そういった場合、差分ファイルチェックプログラムやテキスト比較ツールなどを使うと思いますが、2つの異なるテキストの比較はGoogle ドキュメントでも行うことができます。
例えば、Aというバージョンのテキストファイルと、その後変更したBというバージョンの同名テキストファイルがあると仮定した場合の比較方法は以下のようになります。
1.Google ドキュメントで新規文書を作成し、バージョンAのテキストをコピーして貼り付け、保存する。
2.1.で作成した文書の中身をクリアして、バージョンBのテキストを貼り付け、上書き保存する。
3.ドキュメントのツールタブ[変更内容]をクリックして、変更履歴を表示させる。
4.この中にある比較したいバージョン(見本の場合履歴4.5)にチェックを入れ、[選択したドキュメントの差分を比較]ボタンをクリックします。
これでA・Bの差分が表示されるようになります。
ご覧のとおり、Aから削除されたテキストは緑の取消線で、Bに変更した際新たに追加された部分は緑のハイライトで表示されるようになります。
見本はただの文章ですのでそうありがたみは感じませんが、HTMLコードなどの編集時などには便利さを感じることでしょう。
ローカルにチェッカーソフトを入れていなくてもオンラインで手軽にチェックできるのがいいですね。
覚えておけば便利なGogole ドキュメントの機能です。
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