Top Gmail ;>GmailメッセージをRSSフィードとして購読する方法。
2008年03月08日

GmailメッセージをRSSフィードとして購読する方法。

Gmailメッセージを確認する方法は、通知ツールを使ったり、直接アクセスしたり、POP受信するなど人それぞれです。

今回は、そういった手段の他にRSSフィードとしてGmailメッセージを確認・開封する方法について書いてみます。


RSSフィードといえば、ニュース情報の取得、ブログなどの更新状況の確認などに便利なものですが、ここにGmailを読み込むためのatomURLを登録すれば、フィードリーダーでも読むことができます。

登録URLは https://mail.google.com/mail/feed/atom/****/です。

***部分には、自分がフィードリーダーで取得したいGmailの標準ラベルを書き込むようになります。

たとえば、https://mail.google.com/mail/feed/atom/unread/

と入力した場合、このフィードを登録することにより未読メールだけをRSSリーダーなどで読むことができます。

これを実際にSleipnirのRSSBarに登録して読んでみると以下のようになります。


02_gmail_unread_RSS.JPG


News Gatorで読んだ場合はこんな感じです。


04_gmail_unread_RSS.JPG



05_gmail_unread_RSS.JPG



06_gmail_unread_RSS.JPG


その他にもFirefoxのライブブックマークで読むなどの方法も可能です。

*両者とも登録時にGmailアカウントとパスワードの入力を求められますので、読みたいアカウントを入力してください。


01_gmail_unread_RSS.JPG


それぞれタイトルをクリックすれば、指定のブラウザでメール本文が個別に開くようになっています。

この機能を使えば、普段ニュースなどを読むついでにGmailのチェックもでき、メールを素早く開くことができますね。

同様の方法で、ラベルを書き換えることにより未読だけでなく、全てのメールやスター付きメッセージ、inboxなどをフィードとして読むことができます。


<****部分に入力できる主なラベル一覧>

■unread:未読メッセージ

■inbox:inboxフォルダにあるメッセージ

■star:スター付きメッセージ

■draft:作成中のメッセージ

■sent:送信メッセージ

■all:全てのメッセージ

以上のラベルを必要に応じて入力し、フィードURLを作成してください。

また、フィードリーダーなどに登録する際に、Gmailアカウントとパスワードを変更すれば、複数のGmailをフィードリーダーで確認することができます。

これはかなり便利なGmail利用法ですので、普段からRSSリーダーをお使いの方は是非やってみてください。


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posted by G-master at 21:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | Gmail

 

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