そういった面を補完するためのサードパーティソフトウェアがいくつかありますが、その中から「gAlwaysIdle」と「Extended Talk」を使ってみました。
■gAlwaysIdle
「gAlwaysIdle」は、google Talkのオンラインステータスが”オンライン”か取り込み中しか選択できないという欠点を補うソフトウェアで、インストールすることにより、”アイドル状態”を選択することができるようになります。
これにより、他のユーザーからはログインしていないように見せることができます。
利用するにはツールをインストール後、タスクバーにあるGoogle Talkのアイコンを右クリックし、[Always Idle]をチェックします。
これでステータスをアイドル状態にすることができます。
他のメッセンジャーツールには当たり前のように付いている機能ですので加えておきたいところですね。
■Extended Talk
Google Talkに様々な機能を付与するカスタマイズツール。
インストールしてGoogle Talkとは別に起動することによりアクティブになります。
起動すると、Google Talkのステータス欄にこのようなアイコン が表示され、チャットメニューウィンドウにもこのようなボタン が追加されます。これらをクリックすることにより様々なカスタマイズが行えます。
各機能は上から
■ウィンドウの透明度や背景カラーの選択。
■日時や現在のIP、メールアドレスなどの自動挿入。
■ファイル転送ツール
■カスタムイメージの適用や、個別ユーザーのデスクトップショートカット作成など。
となっています。
うまく使いこなせば自分だけのGoogle Talkにカスタマイズできそうですね。
Google Talkにはオンラインバージョンやガジェットバージョンもありますが、こうしたカスタマイズができるのはローカルインストールバージョンならではです。
Googleユーザーだけどメッセンジャーは他社のものを使っている方も、こうしたツールで足りない部分を補えば使う気になるかもしれませんので試してみてください。
ダウンロード:gAlwaysIdle
ダウンロード:Extended Talk
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