その名の通り、天気を表示するレイヤで、まさにテレビの天気予報を見るように、雲の状態から気温の表示まで行うことができるようになっています。
新レイヤ「Weather」は、3つのパートに分かれており、上から”Clouds”(雲の様子)、”Radar”(レーダー)、”Conditions and Forecasts”(天気予報)となっています。
それぞれのチェックボックスにチェックを入れることで、地球全体にレイヤを表示することができます。
雲の様子はまるでニュースの天気予報のようにわかりやすく表示され、誰でも視覚的に把握できるようになっています。
”Radar”(レーダー)は、雨の状態を表します。
”Conditions and Forecasts”(天気予報)は、世界各地の天気予報をアイコンで表示し、さらにそのアイコンをクリックすることにより、予報気温など今日・明日の天気をポップアップ表示させることができます。(気温などは華氏表示になっています。)
日本でも代表的な場所には予報が表示されるようになっていますので、Google Earth利用時にはONにしておきたい機能ですね。
雲の様子などの情報は2時間遅れの情報になりますが、参考にはなると思います。
また、視点を変えることにより、地上から空を眺めた様子なども再現されるなど、一般的な天気予報では味わえない見方もできるようになっています。
こういった生活感のある利用法もできるようになり、ますます身近になっていくのがいいですね。
<関連記事>
■Google Earthのレイヤにリアルタイム交通情報とブックサーチ追加。
■Google EarthにYouTube動画のレイヤが追加されました。
■Google Earthで木星の天気を観測する「Jupiter animation」
■Google Maps APIを使ったリアルタイム天候情報「Weather Bonk」
■ Google Earthで台風(気象)チェック!
ロリポップ!なら月々263円から
3つのブログ、オンラインショップ、ウェブメーラーがついてくる!!