そんな望みをブラウザ上で仮想的に叶えてくれるデスクトップインターフェースが「Google Web Desktop」です。
「Google Web Desktop」は、Google Docs and Spreadsheets上にあるファイルをデスクトップライクなインターフェースでブラウザ内に表示できるGoogle非公式Webデスクトップツールです。
利用するには、Google Web Desktop」へアクセスし、Sign in to・・と書かれた大きなボタンをクリックします。
Googleアカウントのアクセス要求ページにジャンプしますので、そこで”アクセスを許可”ボタンを押せばデスクトップを開くことができます。
ファイルはあたかもデスクトップ上にあるようにアイコンで表示され、それぞれのファイルをダブルクリックすれば、同画面内でGoogle Docs and SpreadsheetsがLightboxで開くようにポップアップされ、ファイルの内容を参照・編集することができます。
非公式ながらシンプルで軽く、Google Docs and Spreadsheetsにファイルが多数ある方には便利なツールかと思います。
Google Docs and Spreadsheetsの機能はそのままに、インターフェースだけを使いやすくするというのもおもしろい試みですね。