リアルな地球を感じることができるGoogle Earthの仮想世界を、2種類の飛行機で飛び回ることができるこの機能で、リアルなフライトを味わってください。
リリースノートにも書かれていなかったこのFlight Simulator機能は、Google Earth4.2を起動し、ショートカットキー「Ctrl+Alt+A」で使うことができます。
まず最初に、飛行機のタイプ、出発する空港を選択する画面が表示されますので、好みの航空機と空港を選択して”フライトを開始”ボタンをクリックします。
そうするとGoogle Earthが全画面表示となり、航空機のコクピットから見た視界が表示されます。
そのままでは飛行機は止まったままです。
キーボードのPageUpキーがスロットルですので押してみましょう。徐々に飛行機が進みはじめます。
あとはキーボードの←→キーやPageUp・Downキー、または、画面上の座標?をマウスで360度動かすことによってコントロールすることができます。
飛行操作は慣れるまでなかなか難しく、適当にやっていたらすぐに墜落してしまいます。
初心者の方はマウスを使ったコントロールで30分ほど触っていればきれいにフライトすることができます。
Google Earthでおなじみの景色や建造物が眼下を通過するのはなかなかおもしろいものです。
このフライトシミュレーター機能はジョイスティックなどにも対応しており、ちょっとしたゲーム感覚で利用することもできます。
見るだけの機能に、操作するという機能も加わったGoogle Earth。またはまりそうですね。