今まで地図上の各種情報はGoogleがオフィシャルで用意していたものだったのですが、これにユーザーが任意のガジェットを追加することができるようになりました。
サイン入りグッズや番組グッズなどプレゼントを大放出!「GyaO」Google Mapsにアクセスしてみると、最近追加された”マイマップ”タブに続いて”マップレット”というタブが追加されているのが確認できます。
これをクリックすると、”ガジェット”を地図上に追加することができます。
ページ内にある”コンテンツをブラウズ”ボタンをクリックすれば、ユーザーが任意で作成した様々な情報ガジェット一覧にアクセスすることができます。
この中から追加したいものを選んで”Google マップに追加”ボタンをクリックすれば、マップレットページ内にコンテンツとして追加されます。
追加されたコンテンツ名をクリックするとそのコンテンツのコントロールパネルが下部に表示されますので、そこを操作することにより情報が表示できます。
たとえば、世界各地の気温を地図上に表示することができるガジェット「WeatherBug」を追加してみると・・
追加された「WeatherBug」をクリックすると左メニュー下部にオプション画面が表示されます。
このオプションで摂氏や華氏を選択するだけで地図上に気温が表示され、その気温をクリックすれば天気の詳細情報を見ることができます。
このように様々なガジェットを地図上に追加して情報を得ることも可能ですし、オリジナル情報をGoogle Maps上に配信したい方は、開発者向け情報を参考にコンテンツ内にある”Developer Tools”のツールを使ってガジェットを作成することもできます。
この機能により、Google Mapsをさらにカスタマイズすることができますね。
*7/12追記
マップレット機能が正式版となってマイマップに統合されました。
今回の正式版リリースにより、追加できるコンテンツ数も増加し、なおかつ日本語環境でも利用できるようになりました。