Googleの核となるサービスである検索エンジンも、このラボで新しい試みが行われているようです。
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Googleが次世代の検索サービスを充実させるために行っている実験的検索エンジン「Experimental search」では、通常のGoogleではできない検索結果の表示や、ショートカットの利用などユーザービリティ向上のための下記の4つの技術を公開しています。
■Timeline and map views
検索キーワードに対して、関連する結果を年表別に表示してくれます、また、 ”Map view”に切り替えることによてそれらの関連地域がGoogle Maps上に表示されます。
検索例:Eagles
■Keyboard shortcuts
検索結果左側に位置を表す>マークが表示され、右側に表示されるメニューのようにキーボードを使うことによって表示結果間を移動したり、その結果サイトを開いたりすることができます。
検索例:Eagles
■Left-hand search navigation
検索結果の左側に画像・地図・ニュース・グループなどのメニューが表示され、そのキーワードに対して他のGoogleサービスからの結果を瞬時に得られることができます。
検索例:iPod
■Right-hand contextual search navigation
検索結果の右上部にさらに詳しい関連すると思われるキーワードを表示してナビゲートしてくれます。
これらの検索技術は、おそらく今後Google検索にフィードバックされることでしょう、現在のところ日本語キーワードでは結果を得られないものもありますが、情報を求めることに利用する検索エンジンがこのように進化していくのはありがたいですね。