それらに対応するため、Googleは、キーワードを入力して該当Webサイトを表示する通常の検索を進化させ、横断的に検索することができる「Google Universal Search」をリリースしました。
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「Google Universal Search」とは、通常のGoogle検索エンジンで得られる結果をWeb・Images・Video・Map・News・Musicなどからまとめて検索し、イメージや動画のサムネイルなども表示させることができるようになったものです。
Yahooのサービスalphaと似た検索コンセプトと言えるのかもしれません。
地名を入れるとGoogle Mapsからの情報が表示されたり、人名を入れると関連する画像も出てくるといった具合です。
例えば”madonna”と検索してみると、いままでならこのように表示されていました。
「Google Universal Search」ならこのように画像やニュースも同時に結果として表示されます。
<”madonna”での検索例>です。他にもいろいろ検索してみてください。
検索するユーザーは、キーワードに対してWebサイトへナビゲートしてもらう以外にも、関連ニュースやイメージを表示してもらうことによって様々な情報を得ることができるので意外な発見があるかもしれません。
現在のところ日本語キーワードには対応していませんが、おそらく近日中に日本語でも使えるようになるかと思います。