「Google Eartrh 4.1」日本語版リリース。Google Mapsとも連携。

Googleのサービスを積極的に使っていない方にも知名度の高いソフトウェア「Google Earth 4」が、バージョン4.1となってリリースされました。

いくつかの便利な新機能を搭載したこのバージョンは、細かな点で使いやすく機能アップされています。

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今回リリースされたバージョンを上書きインストールすると、バージョンが4.1.7076.4458Betaとなっているのが確認できます。



インストール作業からこれまでと違い、MSIに準拠したインストールプロセスに変更されています。

起動後、最初に気が付く新機能は、初心者にもやさしい”ヒント”が起動時に表示されることでしょう。



多機能であるGoogle Earthも、このヒントにあるようなことから使い始めれば初心者の方でも入りやすくなるかもしれません。

次の大きな変更点は、Google Mapsで現在地を開くためのボタンが追加されたことです、これにより、衛星写真、地図の両面から情報を閲覧することができるようになりました。ボタンをクリックするとブラウザでGoogle Mapsが開くようになっています。



その他にも、ソフト起動時に言語にあわせてスタート地点を表示す機能（日本語版を利用していれば”日本”が最初に表示されるようになりました）や、ポルトガル語、オランダ語などの言語追加、MacでのSpaceNavigator利用など、マイナーバージョンアップとしては多数の変更が見受けられます。

細かな点でまた進化したGoogleのリアル地球儀で是非遊んでみてください。