ドイツで始まったGoogle Maps+カーナビのサービスはその始まりと言えるでしょう。
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今回提供開始されたサービスは、BMWの純正カーナビに付いている機能「BMW Assist service」とGoogle Mapsを連動させたもので、Googleマップで検索した目的地などをカーナビに送信できるというものです。
Google Mapsには、位置情報をメールで送信する機能が付いていますが、その情報を車に直接送信するというものです。
目的地の地図をドイツ版のGoogle Mapsで開き、メールマークの付いた”送信”ボタンをクリックします。
今までの場合、メールアドレス記入欄があるだけでしたが、”次に送信”欄に「車」という項目が追加されています。
「車」をクリックすると、「BMW Assist アカウント名:」という項目が表示されますので、そこに記入して送信すれば車に着信するというわけです。
あとは車に乗り、送信された情報を呼びだせば目的地の設定が行われますので、ナビゲーションに従うだけです。
詳しくは利用方法についてのYouTube動画をごらんください。↓
このサービスは現在ドイツ限定となっていますが、やがて日本でも開始される予定のサービスなのでしょう。
最近の純正ナビにはこのようなネットワーク対応のものが増えてきているのでBMW以外の国産メーカーなどでも取り入れて欲しい機能ですね。