「Google Web Accelerator」は、現在の閲覧速度を向上させ、時間を節約することがでできるというソフトウェアです。
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現在英語版のみのでリリースされている「Google Web Accelerator」は、xDSL、ケーブル接続、光回線向けのWEBアクセラレーターで、インストールすることによって、ブラウザに常駐し、サイト閲覧の際、Googleにサイト情報を送信します。
送信されたページデータはGoogleのキャッシュに保存され、次回のアクセスからはそのキャッシュにアクセスするためページの表示速度が向上するという仕組みです。
対応ブラウザは、IE5.5以上、Firefox1.0以上となっており、OSはWindows2000・XPに対応しています。
IE、Firefoxを併用している方は自動的にインストール時に判別し、両方で使えるようになります。
インストールは1分もあれば完了し、完了後開いているブラウザを再起動します、再起動後、ブラウザと、Windowsのタスクバーにアイコンが表示されます。
アイコン右横の▼をクリックするとメニューが表示されますので、まずは”Start Google Web Accelerator”をクリックします。
これでサイトにアクセスすれば、先読み・キャッシュ送信が始まります。
サイトにアクセスした際は、Google Web Acceleratorによってノーマルな状態から何秒節約(早く読み込めたか)が時間で表示されます。
この場合は18秒も早く読み込めたわけですね。
その他のメニューには”Preferences”(設定)、”Performance”(パフォーマンス)があり、回線選択や履歴のクリア、今までのキャッシュ履歴や節約時間合計をチェックしたりすることなどができます。
使用感としては最初はあまり効果のほどが定かではなく、表示された節約時間を見てふ〜ん・・と思う程度ですが、WEB閲覧をすればするほど効いてくるような感じです。
Googleに何を・どこを見ているか全部知られそうですが、パフォーマンス的には入れておいて損のないソフトです。