目的が同じ”検索”であることから、Googleユーザーが見慣れた検索結果画面とよく似たサイトもチラホラ見受けられます。
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そんな状況の中で、Googleは、Google検索をし、表示される検索結果画面において特許を授与したということです。
表示結果というテキストなどの羅列に特許というのは、日本人感覚では変わった特許だと思われがちかもしれませんが、欧米では常識的なようです。
実際、よく似た配色、配置で検索結果が他の検索エンジンで表示された場合、初心者などはGoogleで結果を得たと思ってしまう可能性も十分あります。
Googleが、”この表示出力はGoogleですよ”と、誰もが一目でわかる画面を保護したいというのは当然なのかもしれません。
これにより、他の検索エンジン運営事業者は、今までと全く違ったユーザーインターフェースを考慮しないといけなくなり、横並びの結果表示に変化が起こる可能性が十分考えられますね。
しかし、それでこそGoogleとも言えるわけです。
巨人ならではのブランド保護精神が伝わってきて、ユーザーとしてはまたひとつ、しっかりした”看板”だと認識できたりもしますね。