Googleデスクトップ(Desktop)は現在日本語版ではバージョン2が正式リリースされています、ある程度日本語の情報も取得できるようになってますます使いやすくなってますね。
英語版では3(ベータ版)がすでにリリースされていましたが、今回3のベータが取れ、正式版がリリースされました。
英語版でも日本語環境でしっかり使えます、メニュー関係が英語と言うだけでさほど不自由は感じませんし、インターフェース自体も英語版のほうがしっくり来るような気がします。
3の特徴は、複数のPCの検索が可能になる「Search Across Computers」や、サイドバーのカスタマイズが出来るという点などです。
ただ、企業などでは複数のPCを検索する際に、Googleへデータを送信するという点で使用に懸念がもたれているようです。
この点はGoogleも、PC管理者が複数PC機能のOFFができるようになった企業向けのベージョンを発表しています。
悪意は無くとも、そのデータがどこでどう利用されるかわからないという不安があるということです。
私たち個人ユーザーが使用する場合、複数PCの検索はしない人の方が多いと思われますのであまり影響はないと思います。
検索窓をCtrlキーで呼び出すことも可能になり、操作性も向上しました。
デスクトップ検索は使い出すと非常に便利で、ファイルが散乱しているPCでも言葉一つで探すことができます、これらの機能はファイル・メール・WEBと様々な場所から探してくれますので欲しい情報やデータにすぐアクセスすることができます。
まだ使っていない方や他社のデスクトップ検索をお使いの方も試してみてはいかがでしょう。
上記にあるようなセキュリティ面で不安な方はバージョン2でも十分高機能ですのでそちらの利用をお奨めします。
今回のバージョンアップはとても有意義なものですね。
これからもいいものがでることを願ってます。