実際の実用度はGoogleローカルほどではないにしても、自分の視点では絶対見ることが出来ない画像などを見て回るのは楽しいものです。
すでにGoogleは地球のみならず、GoogleMoonという月の画像を見ることができるサービスを開始していますが
今回は地球圏を飛び出して火星をグルグルできるサービス「Google Mars」の提供を開始しました。
アクセスしてみると赤く着色された大地がいきなり目に飛び込んできます、これは赤外線撮影された画像を使用しているためで、火星の凹凸などがよくわかるようになっています。
地図は高度を色分けして表示する「Elevation」、衛星写真を集めた「Visible」、温度差を色分けして表示する「Infrared」の3種類をみることができます。
そのほかにも、山や谷などが地名で表示され、その部分がどのような状態なのかが拡大写真を使って説明してくれたりします。
写真提供はNASAで、少し前に火星に着陸した際、NASAのがWEBで公開していた3D画像を彷彿させます。
この「Google Mars」、実際どんな利用法があると言ったわけではありませんので、見る人によってはこんなのどうすんだ?と首を傾げるかもしれませんが、そこは百科事典でも見てるつもりで眺めてみてはいかがでしょうか。