Firefoxユーザーなどは、アドオンやスクリプトを使ってRTMなどのTodoリストを表示することができていましたが、これでその他のユーザーもデフォルトでToDoリストが使えるようになりました。
機能を利用するには、Gmailを一旦英語(US)に切り替え、Setthing→Labsをクリックします。
新機能は「Tasks」という名称で表示されていますので、右側の[Enable]をクリックし、最下部の保存ボタンをクリックして保存すれば利用準備完了です。
あとは日本語に戻しても機能が利用できます。
機能を有効にすると、Gmailのサイドメニューに、「ToDoリスト」という項目が追加されます。
これをクリックすると、右下に専用のウィンドウがポップアップ表示されます。
「見本で新規タスク」と書いている部分がタスクの表題です。
表題横の>をクリックすると、期限やメモなどを記入できる詳細パネルが開くようになっています。
下部のバーでは、タスクを削除したり、名前を変更したりすることができ、[操作]メニューからは、インデントの設定なども行えます。
また、Gmailメッセージの[その他の操作]メニューには、[ToDoリストに追加]という項目が追加され、これをクリックすることによって、メッセージをタスクとして追加することもできます。
完了したタスクは、表題左側のチェックボックスにチェックを入れることによって取消線を入れることができます。
ウィンドウは、ポップアウトすることも可能ですので、長文を付与したタスクも大きな画面で確認することができます。
日本語表示も問題なく、一般的なタスクツールと操作感はそう違いませんので、はじめて触る方でも違和感なく利用できるかと思います。
メッセージ確認時にタスクも参照、作成できるようになり、Gmailをより強力なオーガナイザーとして利用できそうですね。
Gmailユーザーの方は是非試してみてください。
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